液体窒素の注意点
低温
- 液体窒素は沸点が-196℃(77K)と非常に低温であるため、低温部分に直接連結された金属(トランスファーチューブ、バルブ、配管等)に触らない。
- 皮手袋を必ず着用する。
窒息性
- 密閉された室内で蒸発させると酸欠になる。
- 大気の酸素濃度18%未満で酸欠状態になり、脳障害や死を招くため、室内換気に十分注意する。
利用方法及び注意点
装置の利用について
- 毎年5,6月に開催される液体窒素安全講習会への参加後、機器分析センターに利用申請書を提出する。※設備NWへの申請は不要。
利用方法は詳細はこちら
注意点
- 液体窒素が空になった場合は、事務室・技術支援室の職員に報告する。
設置場所
新館 液体窒素貯蔵室(106号室)